木村藤子

青森県むつ市出身・在住の霊能力者。地元では「木村のカミサマ」、「へびのカミサマ」とも称される。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E8%97%A4%E5%AD%90

オーラの泉木村藤子さん(十二回)  [オーラの泉30分ver.]  

「美輪さん」太一くん。
「はい」美輪様。
「今日はとんでもない人呼んじゃいましたね」太一くん。
お三人お席に座っています。
「あのね、超能力者とか、色々いらっしゃるでしょ?」美輪様。
「はい」太一くん。
私が日本でね、まぁ、何人か優秀な方いらっしゃる。全部存じ上げてるわけじゃないけれども。
東京の方では江原さん。沖縄の方ではやまだしょういち(?)さんて方ね。
そして、北の方はあの青森の陸奥(むつ)の方の木村藤子(ふじこ)さんて方がね」美輪様。

〔今回お招きした方は〕
【霊能者・木村藤子さん陸奥の神様と称される美輪が信頼する霊能者】

「はい」太一くん。
「この方もホント、数少ない信頼の置ける素晴らしい霊能者の方。その方」美輪様。
「あ、そうなんすか?」太一くん「ええ」美輪様。

お三人、立ってゲストの木村藤子さんをお招きしています。
皆さん席に付いて。

「まず、最初に美輪さんと木村さんとの出会いっていうのは」太一くん。
「ええ、あの他局の番組でね、御一緒したの」美輪様「へえー」太一くん。
「その時、やっぱり、あの玉石混交でね」美輪様。「はい」太一くん。
「偽者の人達もたくさんいらして」美輪様。「偽者の方もいらした、ほぉー」太一くん。一同笑
「そうそう、で玉の方でね。この方、欲得ずくでやってるんじゃなくて、
本当に人助けだけの気持ちーが綺麗な人で。
それで、あのお役目でやってらっしゃる方だなとふっと思ったのね」美輪様。
「一瞬で見てわかるもんなんですか」太一くん。「そりゃ、わかりますよ」美輪様。

「や、木村さんのとにかく卓越した霊視能力。これにね、あの感服しておりましたね。で、色んな、まぁ、あまり言えないけどやっぱりその玉石混合、色々と、あのありますでしょう、ね。(霊能者の)」江原さん。
「インチキの人ね」美輪様「あははは」江原さん。
「だけど、あのぅ、あのね、本物はねあんまり怖いこと言わないです」江原さん。
「人を脅かさないんです」美輪様「脅かさない」江原さん。「なるほど」太一くん。

「高飛車になったり、高圧的にもの言ったり脅かしてね、貶めて自分を偉そうに見せようとする。そういうのは偽者です」美輪様。「はぁ〜あ」太一くん。
「で、今、偽者が跋扈してますからね、退治しなきゃいけません、ねぇ」美輪様。スタッフ笑。
「で、あのそういう所がおありにならないのね」美輪様。「そう」江原さん。
軽くうんうんと言う風に頷く木村さん。

「それで、あの霊能力がね。あのね、わかり易く言いましょうか。あの、まぁ、しょっちゅうね電話したり、なんかするんですよ。んで、私がね、あのー私の周りのあの仕事関係でも友達でも無差別に十何人、名前を挙げたの、男の名前だけずっとね」と指で数える仕草の美輪様。

〔美輪が知人の男性の名前を無作為にあげていった〕

「なんとか、かんとかって、どう思いますか?ってね、こうこう。そしたらね、ある名前の所へ来たら、『それはね、前世であなたの家来でした』って言われたの」美輪様。
「はい」太一くん。
「でね、うちのマネージャーなのよ、ふはっはっは!」と手をパチン!と叩いて笑う美輪様。
「うわーぁぁ!」太一くん。「だからね、今でも家来ですって、そう言ったのよ」太一くん。
「そうですね」木村さん。「すごい!」太一くん。

「将来っのって言うか、先の事も木村さんは見えるわけですか?」太一くん。
「もちろん、過去現在未来」木村さん。
「色んな事がね、同時に見えちゃうの」木村さんを指し美輪様。
「えぇ〜っ!?」太一くん。「そう」美輪様。

「あのね、あのー木村さんがおしゃった様な事、私は別な言い方でよく『波長の法則』って言うんですね。『類は友を呼ぶ』ってやつですね」江原さん。
「だから、例えば自分にとってマイナスな事が起きますよね。やっぱり、生きていれば。それは例え、そういう物を一つもらうでも、やっぱり自分自身の心の映し出し。自分の魂の中にそういうやっぱり『歪み』があると言う事。だからそれが教えてくれてる事。まずだからそれを理解する事であって、だから勿論処分も大事だけど、処分ばかりが正しいわけじゃなくって」江原さん。
「ほぉ〜」真剣に聞き入る太一くん。
「そういう事も教訓としなければいけない、という事ですね」江原さん。
「ふ〜む、なるほど。深いですね、これは」太一くん。

【違和感のあるプレゼントはもらわない事が大切】

【波長の法則・『類は友を呼ぶ』ように人間は同じ波長の物を引き寄せる】

〔ネガティブな人の回りにはネガティブな物が集まって来る。
まず自分自身が明るくポジティブになる事が大切〕


「あの、木村さんはオーラというのは見えるんですか?」太一くん。
「あ、見えません」木村さん。「あ、オーラは見えないんですか」太一くん。
「はい、今日は楽しみにしておりました」にっこり微笑む木村さん。「ふふ」と微笑み返す江原さん。
「よろしくお願い致します、もう」木村さん。「はは」と美輪様の笑い声が被さる。
お辞儀をお互いにする木村さん、江原さん。
「わあ、真っ黒だったらどうしよう!」頬を押さえる木村さん。
「あははははは!」美輪様。「いや、本当にそう思って、はい」木村さん。

元ネタ http://blog.so-net.ne.jp/k-tantan/2005-06-22 を保守目的も含め、改編。